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教えるだけの塾は伸びるわけがない 目次へ
躍進館では勉強には次の４ステップがあると考えています。
Ｓｔｅｐ１．知識を理解する Ｓｔｅｐ２．頭に定着する
Ｓｔｅｐ３．頭から引き出す Ｓｔｅｐ４．知識を利用する
勉強が苦手な人は Ｓｔｅｐ１～３まででつまづいています。
普通の塾や学校で行われる「教える」は
『Ｓｔｅｐ１．理解する』を目的に行われます。
ですから、Ｓｔｅｐ２～４を達成できるものではありません。
人は１週間で７０％近くを忘れてしまうので、
教わるだけの知識は１週間後にはほぼ頭から抜け出てしまいます。
躍進館が授業形式だったころ、これには本当に悩まされました。
さらに、授業中 聞いていなかったり、
わからないのに質問できなかったりすると
Ｓｔｅｐ１すら達成できないのが授業形式の指導でした。
授業形式だった躍進館は もちろん、
Ｓｔｅｐ２～４を達成できるように努力はしました。
宿題も出しました。補習も行いました。
定着させるために何度も戻って教えました。
でも、戻れば戻るほど 学校の進みに遅れを取り、
試験に間に合わなくなりました。
結局成績は上がらなくなります。
個別指導なら・・・ と思われるかもしれません。
個別指導も授業形式以上に時間不足になります。
月謝が高いので、低く抑えるために
指導時間がそもそも短いうえに、
第５週目がお休みになっていたので
圧倒的に時間が不足しました。
「教えることだけでは生徒の役に立てない」
ということに気づかされ、
授業形式・ふつうの個別指導をするのをやめました。
その代わり、
Ｓｔｅｐ１～４をバランスよく指導できる
個別進度学習指導の確立を
目指しました。
勉強には次の４ステップがありました。
Ｓｔｅｐ１．知識を理解する Ｓｔｅｐ２．頭に定着する
Ｓｔｅｐ３．頭から引き出す Ｓｔｅｐ４．知識を利用する
理解できても、教わったあと そのままにすると
１週間後には ほぼ忘れてしまっています。
（人間は１週間で７０％忘れる。聞いただけのことは忘れやすい）
頭に定着させるＳｔｅｐ２に進むには、
定着するまで、自分で問題を解かなくてはなりません。
（自分で練習したことは授業の１５倍頭に残る ラーニング・ピラミッド）
躍進館が授業形式だったころ、
授業中に演習時間を取っていましたが、
全員がしっかり理解し 定着するまでの時間は取れませんでした。
カリキュラム優先で、今日説明し終えなければならないものは
終えなければならなかったのです。
だから、苦手な子に合わせて
演習時間を多くとることはできませんでした。
個別指導も併設していましたが、演習の時間を増やすために
指導時間を増やすと費用がかかりすぎるため、
個別に教わることができても、なかなか演習時間を増やせませんでした。
その反省から、
躍進館の現在の個別進度学習指導では
指導回数・時間がリーズナブルに増やせるようにしています。
一人ひとりのペースで進め、演習時間を多くとることができているので、
多くの生徒がＳｔｅｐ２・３をクリアすることができています。
伸びている人は定着するまで、知識を自在に引き出し
利用できるようになるまで
自分で問題を解いています。
授業で教えているだけのときは、
できなかかったレベルの指導ができています。
勉強が苦手な人には、授業より、
自分で演習する時間を多くとってもらえる指導方法が向いています。
躍進館が授業形式だった時期に、気づかなかったことがありました。
生徒のまちがった勉強方法です。
授業形式のときは
生徒は聞いているだけ、
先生は説明しているだけなので、
生徒の勉強の仕方など観察できる時間がありませんでした。
だから、授業形式の先生は
間違った勉強方法を見つけることすらできませんでした。
個別進度学習指導に変わったとき、
生徒の勉強方法を観察できるようになり、
間違った勉強方法を繰り返していることにやっと気づけました。
「このやり方では伸びるわけない」
そんな勉強方法をしている生徒が多いのに驚きました。
躍進館では勉強には次の４ステップがあると考えています。
Ｓｔｅｐ１．知識を理解する Ｓｔｅｐ２．頭に定着する
Ｓｔｅｐ３．頭から引き出す Ｓｔｅｐ４．知識を利用する
勉強の仕方は Ｓｔｅｐ２～４に大きく影響します。
成績を上げたいのなら、真っ先に手を付けるべきものです。
成績を上げるのが塾の役目です。
授業をすることが役目ではないはず。
勉強の仕方を修正するのも、
塾がしなければ いけないことだと
現在の指導方法にして気づかされました。
「勉強が遅れていて、成績を上げたい」
というのであれば、
次の学習が必要になります。
・遅れた原因をつぶす学習（基礎学力不足など）
・遅れを取り戻す学習
・現在学校で学習している内容の学習
学習スピードが他人の３倍はあるという人なら
他の人の学習時間と同じでも追いつけるでしょう。
それ以下のスピードであるなら、
他人の２・３倍の学習時間が必要になることは
ご理解いただきたいです。
授業形式だった躍進館では
「他の人の２倍３倍の学習時間を確保」というのは不可能でした。
〇年生だから◇曜日△時～▲時
というように決まっていましたから。
併設していた個別指導でやるしかありません。
でも、個別指導の時間を増やすということは
それなりに高額な月謝が必要になりました。
（週１.５時間ずつ増やすだけで プラス 15,000円前後）
保護者にもそれなりの覚悟が必要でした。
現在の躍進館の個別進度学習指導になっても
短時間の指導で追いつくのは無理ですが、
指導時間を自由に増やすことができるようになりました。
それも、個別指導のように高額の月謝を用意せずとも
できるようになっています。
指導日を１日増やしても約７０００円の増額で済むのも
個別進度学習指導の特長です。
さらに
通い放題コースを選択すると
月～土まで、夕方５：００～夜９：３０まで
毎日通い放題、個別指導を受け放題になります。
それで月謝は３４,１００円（税込）～ です。
これ以上の費用はかからないし、
さらに５科目指導です。
以前の授業形式＆個別指導のときより
遅れを取り戻す指導がとてもやりやすくなりました。
勉強が苦手な人を歓迎しております。
ぜひ、教室長にご相談ください。
育てる指導が必要です 目次へ
基礎計算力がなく、計算に時間がかかったり、
計算ミスを連発したりしてやる気を失っていたりしませんか。
英単語・熟語の知識が不足していて、
文法がわからないのか、英文がわからないのか、
そもそも何を勉強しているのか
わかっていない状態で
英語の勉強をしていませんか。
基礎学力が不足しているから
遅れがますます広がっている可能性もあります。
教えるだけの授業をしていたころの躍進館では
これらに対して個別に対応することはできませんでした。
個別指導でも、
これに気づき、継続的に、指導をしてくれる先生は稀でした。
今の指導方法では、学習計画表に個別の課題を入れ、
必要な学習をさせ、基礎学力などの育てる指導を行っております。
基礎学力が伸び、スピード、正確性も上がり、
成果が出てきている生徒もたくさんいます。
「教えるだけでは伸ばせない」
本当に今の指導方法に変えてよかったと思っています。
やる気を育てる 目次へ
成績を上げるのは本人。
勉強をして知識を身に付けていくのも本人。
先生や保護者だけが一生懸命では成果は上がりません。
本人の学習量を増やし、成果を上げるには
やる気を引き出さなければなりません。
特に勉強が苦手な子は
白黒はっきりつけたがる性質があります。
「やりたい、やりたくない」の２択になりがちです。
「やりたくないけど、やらないといけないからやる」
のようなグレーの考え方、行動はしないものです。
それなら、勉強をやりたいことに変えるしかありません。
少なくとも「嫌じゃないかな」と思わせなければ。
そうするために躍進館は次のことを用意しました。
・スモールステップで進められる教材
・何度も練習できるたくさんの類題
・先生のサポートを得やすい
・自分で学び、自分でできた実感のわく教材
・叱らず、ほめ、認め、励ます、さらに成長を喜ぶ先生
・自然に夢中になってしまう学習環境
スモールステップはとても大切です。
わかりやすい、取り組みやすいのもありますが、
本人自身が自分の成長を実感しやすいという面もあります。
類題がたくさんあると、できるまでやり直すことができますし
本人ができたという実感が得やすくなります。
この小さな成功体験（自己肯定感）が
のちのやる気につながっていきます。
わからない時、わかりやすく教えてくれる先生も大切。
先生が巡回していて、手が止まっていると
声をかけてくれます。
学習が終わると先生のところに報告に行きます。
その時、先生はほめ、認め、一緒に成長をよろこんでくれます。
他者（先生）から肯定感をもらうことで、
自己肯定感はさらに育っていきます。
この気持ちいい自己肯定感を得るために
次の学習への行動に駆り立てられます。
周りの生徒全員がその状態にあるので、
その空気感も生徒の背中を押してくれます。
家では全くできない子でも、
２時間は集中して学習してしまいます。
見学に来た名門塾の先生方も
この様子に特に驚かれていました。
何も言わなくても、自然に勉強に集中する空間が
苦手な子を伸ばすには絶対に必要です。
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初めての塾通いでも安心です。
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