埼玉県公立入試第2回進路希望調査 さいたま市の塾 躍進館
1月12日、埼玉県教育委員会は第2回進路希望調査の結果を発表しました。
令和4年12月15日に埼玉県の全中学校で行われた調査結果です。
第1回(10月実施)は、成績が上がったら受験したい埼玉県公立高校を書く傾向が強いようです。
一方で、今回の第2回(12月実施)では、実際に受検する埼玉県公立高校を書くようです。そのため、今回の方が実際の出願状況に近い結果が出る傾向にあります。
では、さいたま市周辺の公立高校の結果(五十音順)を見ていきましょう。
◆ さいたま市周辺の公立高校倍率 ◆

今回の倍率は、あくまで12月段階での調査です。2学期の内申点や北辰テストの成績を見て、私立第一志望に変更したり、公立志望でも志望校を変更したりする生徒もいます。
次に、倍率が分かるのは、2月9日~13日の出願時です。
例えば、昨年の例を見ると
市立浦和高校
〈第2回調査〉2.80倍 →〈出願時倍率〉2.20倍 0.4ポイントDOWN
川口北高校
〈第2回調査〉1.04倍 →〈出願時倍率〉1.29倍 0.25ポイントUP
のように、上がる学校もあれば下がる学校もあります。
今回の倍率を見て、安心したり、過度に不安になる必要はありません。
公立入試まで残り40日あります。
残りのラストスパートの時期の頑張りで、合格を勝ち取ることができます。
この残された時間を、大切に真剣に過ごしていくかが合格への鍵です。
躍進館では、今までの頑張りをしっかりと得点できるように一人ひとりの学習状況に合わせて、演習を積んでいきます。
一つでも多くできることを増やして、自信をもって受験に臨めば、大丈夫です。
受験生の皆さまの健闘を期待しております。