お子様の生きる時代がどのような時代になるのか、
私たちは経済の専門家ではないのでわかりません。
ただ、右肩上がりの昔の日本とは
全く違った時代になることは
間違いないでしょう。
世界的規模の競争が当たり前になり、
新しい価値観で生活が変わり、
人気商品がすぐに廃れ、
商品サイクルが短くなり、
企業もすばやく変化をすべき時代に
なっています。
大企業だからこそ、
巨体を急激に変化させられないこともあります。
シェアを奪われ、倒産したり、
早期退職を募ったりすることも多くなるでしょう。
大企業であっても、いつ会社から放り出されるか
わからない時代になっています。
良い大学に進学し、良い会社に就職できたとしても、
今の職を失うことが誰にでも起こりうる時代になっています。
良い大学、良い会社は必ずしも 安定した生活にはつながらなくなり、
以前の価値観など 全く役に立たない時代になっています。
AIの登場により、変化がより激しいものになりそうです。
単純労働だけでなく、弁護士や会計士などの職業も
AIに職を奪われる可能性があります。
変化が激しく、不安定な時代になる予感を
ますます感じさせます。
子ども達が生きていく時代はそんな時代です。
私たち親は
このような時代を生きる子供たちに
何をしてあげればいいのでしょうか。
世の中の荒波が子供たちに来ないように
守り続けることは不可能です。
避けて通ることはできません。
私たちはいろいろ考えましたが、
結局次の考えに落ち着きました。
「どんな荒波の中でも、
自分の手で、自分の人生を切り開く力を育てるしかない」
今からでもできること
自分の人生を切り開くという
積極的な姿勢を育てるために、
まず今からでもできることは何でしょうか。
まず「~しなさい」と言われる
受け身の生活から抜け出させることです。
「言われないと動けない」指示待ち人間に
お子様を育てていては
「人生を切り開く力」は育ちません。
主体的に考え、将来のためにすべきことを優先し、
今 行動できる子に育てませんか。
躍進館も
「教わって覚える受け身の学習」から
抜け出てもらうための指導方法に変えました。
「まず自分で考え、知識を求め、
学び、わからない所を質問する」
まったく新しい指導方法に変えました。
この指導方法は、いきなり学ぶ子にするのではなく、
学べる子に徐々に育てていきます。
まず、自然に学び出す環境に
子供たちに入ってもらいます。
そして、学ぶことに慣れてもらいます。
次に、自分で「わかること、できること」が
増えるように
先生が 個別に学びのサポートをします。
「わかる!できる!」が増えてくると、
子ども達は自然と学びに夢中になり、
徐々に 勉強に対して
主体的な姿勢が育ってきます。
これを日々繰り返し、
生徒たちの「受け身の学習姿勢」を
取り除いていき、
同時に「主体的に学ぶ姿勢」を育てております。
さらに受験勉強を通じて、
自らの目標に突き進み、
自ら努力していく姿勢を
育てております。
平成12年より指導の改善・改良を重ねた結果、
「うちの子がこんなに努力するとは思わなかった」
「うちの子のこんな真剣な姿、見たことなかった」
のような ありがたい言葉 を
いただけるようになりました。
勉強が得意な子だけではありません。
苦手とする子も積極的に学びに
取り組んでいます。
子供たちの変化は大きく、
当初、考えていたレベルを上回るものでした。
一般的な塾や学校では、
「教わって覚えるという受け身の学習」が
いまだに行われ、
子どもの学ぶ意欲を育てることなく、
ただ ただ 詰め込んで 合格だけを目的に
指導が行われています。
その結果、受験が終わり、
教え、支えてくれる人がいなくなると
学ばなくなってしまう 受け身の学習に慣れきった子を
大勢育ててしまっています。
大人の言った通りに勉強させ、
主体性を削ってきたため
こうなってしまうのかもしれません。
お子様は
次のような言葉を口にしていませんか?
「将来?ふつうでいいよ」
「やりたいことは特にない」
「ラクに生活できればいい」
主体的に生きている人の言葉とは思えないですよね。
私には 「生かされている」 ように感じます。
子供たちはこれで荒波を乗り越えられるのでしょうか。
どのような職業についても、
主体的に考え、努力や行動をし続けた人だけが
生き残り、道を開いています。
ラーメン屋さんでも、スーパーでも、スポーツ選手でも、
もちろん会社員(会社)でも。
努力を怠れば、社会から淘汰され、消えていきます。
子供たちが社会に出てから
この姿勢を学ぶのでは遅すぎます。
新社会人にこの姿勢を教育する余裕は
時間的にも、金銭的にも、
今の日本の社会にはありません。
社会では即戦力が求められ、日々日々、
自分で成長することが求められます。
社会に出る前に 日々自分で学び、自ら成長する姿勢が
お子様たちには求められています。
勉強を通して、特に主体的な勉強である 『学び』 を通して、
日々、努力し、成長し続ける姿勢をお子様に身に付けさせませんか。
『学び』 を軸に
『主体的に生きる姿勢を育てる』
私どもの指導方法は
激動の社会に巣立っていく子供たちにとって、
最善の指導方法だと
私たちは確信しております。
ぜひ一度ご覧いただきたいです。
保護者のみなさまには、
お子様をどんな子に育てることが
お子様の幸せにつながるのか を
もう一度お考えいただき、
子育ての目標を立てていただければと
思います。
そして、高校卒業までの長い期間の中で、
学び、努力し続けるという主体的な姿勢を
ぜひお子様に身に付けさせてください。
そして、その姿勢を育てる教育の機会を
与えてあげてください。
その教育の中で身についた生きる姿勢が、
将来お子様の進んだ道で必ず活かされるはずです。
私たち大人がかれらに残してあげられる一番の宝はこの姿勢です。
躍進館 塾長 稲場 一浩
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