指導方法を変えたら、
教室が 勉強する子でいっぱいに!
以前は一般的な塾と同じように
躍進館は 授業を行う塾でした。
ある出来事をきっかけに、
従来の指導と全くちがう指導を始めました。
すると、1ヶ月もしないうちに
生徒達に変化が現れました。
勉強が得意、不得意にかかわらず、
真剣に勉強に取り組む子で
いっぱいになったのです。
授業形式の塾に通わせていて わが子が勉強しないと嘆いている方、
ぜひ見学へいらしてください。
何が子供たちをこんなに変えてしまったの?
10年以上 この指導をしてきて、
わかってきたことをお話しします。
次の6点です。
ご家庭で応用が可能であれば ぜひ試してみてください。
学びを個別にサポートする指導へ
以前の指導方法と一番違うのはこの点です。
授業を聞かされる、
勉強させられる、
知識を詰め込まれる、
このような受け身の勉強が「当たり前」だった塾から
自分で主体的に学ぶことが「当たり前」の塾に変わりました。
受け身の勉強姿勢 ⇒ 主体的に学ぶ勉強姿勢
お子様を 「勉強する子」 に育てたい方、
ここが大切なポイントです。
勉強する子に育てたいのですよね。
自分でする子に!
だから、
受け身の勉強は
できる限りさせてはいけないのです。
聞いている、聞かされている、
自分で考える前に 教わってしまう
「受け身の勉強」 は
「自分でする勉強」の真逆です。
慣れれば慣れるほど、受け身の勉強に慣れ、
自分から勉強しない子に育ってしまいます。
お子様はこんな状態ではありませんか?
「考える、調べるのはめんどう。」 ・・・・ めんどくさいが口グセに 「言われないと何をすべきかわからない」 ・・・・ 指示待ち 「教わるのが当たり前。」 ・・・・ 自分からする気はない 「覚えるから、早く答えを教えて」 ・・・・ 依存学習 |
以前の躍進館の塾生もこうでした。
自ら考え、調べ、知識を身に付けよう
とする意志がないのですから、
「自ら勉強する子」に育ちにくくなってしまいますよね。
躍進館が
「教えるだけの授業」 をやめたのも、
生徒たちに
受け身の勉強から抜け出てほしかったからです。
受け身の勉強が良くないってわかったけど、
でも どうやって自分で学ばせるようにするの?
そんな声が聞こえてきます。
話しを進めましょう。
ヒトって、「空気を読む」ことができるんです。
みんなが静かにしている図書館では 騒げないですよね。
それと同じで、
みんなが勉強している時は、
勉強するしかできなくなるんです。
躍進館はそれを利用して
学習専用空間を作り出しています。
その環境を利用して 自然に勉強に向かわせているのです。
(ご家庭でも1部屋を勉強専用空間に変えてみてください)
勉強する雰囲気が欠けている
学校や塾の授業って
たまに見かけますよね。
静かな雰囲気を壊しているのは誰だと思いますか?
「原因は先生」 なんてことも多いのです。
雑談をしたり、静寂を守らず大声で話していますよね。
教室では先生がリーダーです。
リーダーの声の大きさや雑談など、
リーダーのやっていることが
子供たちの行動の基準になってしまうのです。
自分も大きな声で、雑談してもいいと
思ってしまうのです。
だから躍進館では、
「先生」も 静かにしていなければなりません。
指導するときはヒソヒソ声で指導します。
「ここは学習専用空間で、今は勉強の時間です。」
という雰囲気を「先生」が率先して守っています。
これを継続していくと、生徒達も自然に守ろうとしてくれます。
躍進館に通う子供は、ふつうの子たちなので、
休み時間は友達とワイワイ、ガヤガヤとなります。
でも、チャイムがなると1分もしないうちに
教室内は「シーン」と静まりかえります。
叱ったり、怒鳴ったりして静かにさせていません。
こうやって躍進館は 子供たちに
学ぶことが当たり前になる学習専用空間
を用意しています。
ご家庭で
勉強専用空間を用意するのは
難しいかもしれませんね。
5:00~7:00までは
リビングでみんなで勉強と
いうようにしてみてはどうでしょう。
時間を決めてやってみるのもいいかもしれません。
その際、ルールはきちんと守ることを
全員で約束しましょう。
大人が破ってはいけませんよ。
個別のカリキュラムへ
勉強しろって言われても、
何から手を付ければいいの?
学習空間が用意できても、
何をすべきかがわからないと
なかなか勉強を始められません。
また、
学習内容が自分に合ったものでないと
続きません。
そこで、
1人ひとりに合った
個別の学習計画をつくりました。
今、何をすべきなのかをはっきりさせ、
学習行動を起こしやすくさせました。
生徒1人ひとりに
今日すべき学習メニューが
配布されていて、
生徒は来ると自分の席にすわり、
すぐに勉強に取り掛かります。
躍進館の学習メニューは
毎週新しい物を作成し、配布します。
なぜ毎週作成するかというと
指導していると、
「これもやらせないと」 という
細かい修正をする必要があるからです。
また、復習を毎週こまめに入れて
知識を定着させたいので
毎週計画表を作成しています。
忘れやすい子には頻繁に 学習メニューに入れ
記憶力のある子は少し長めのスパンで入れます。
新しく習う学習内容と比べ、
復習は自分一人でできることが多いため、
主体的に勉強する習慣が育ちやすいというメリットもあります。
を誰でも感じやすい教材へ
学習空間を用意し、
個別のカリキュラムにしたからって、
勉強が長続きするわけないじゃない。
そんな声が聞こえてきそうですね。
その通りです。
一番重要な「どうやって飽きさせずに継続させるのか」という
大切な問題が残っています。
それには、学びやすい教材が必要です。
それもかなり良くできた教材です。
条件をあげるとこんな感じです。
・初めて学習する内容でも、自分で理解しやすい
・一歩一歩着実に進められるスモールステップ
・解説がしっかりしていて、自己解決しやすいもの
・基礎レベルからハイレベルまで問題の種類が豊富である
・類題が豊富で、できるまで練習できるもの
・戻り学習・飛び級もできるもの
私達が教室に用意した教材は
まさにそのようなものです。
また、
教材だけでは理解できないこともあるので、
参考書も用意しました。
教材を工夫したおかげで、
全く習っていない新しい単元も
ほとんどの生徒が自分の力で
学び進めることができています。
学ぶ子に育てるのですから、
学びやすい教材を用意することは何よりも大切です。
一般的に教材はハイレベルな問題が
豊富に入っているかどうかを
参考にして選ぶようですが、
学ぶ子に育てるのであれば
それは間違っています。
そういった教材は、
基礎レベルの量が少なく、
急激に難しくなります。
ほとんどの子供は学び続けることが
できなくなり、
やる気を失うようになります。
結局、他人の力を借りないと
学習を進めていけないため、
他人に依存した学習に戻ってしまうのです。
まずは、
基礎的な問題が豊富な教材を選びましょう。
それをきちんとこなせるようだったら、
ハイレベルな教材をもう一つ用意し、
そのあとにやりましょう。
何事も基礎が大切です。
躍進館での学習の様子を見てみましょう。
まだ学校で習っていない
新しい単元の学習に入ります。
生徒はテキストを読んで、
理解できればそのまま問題に進みます。
理解できなければ、
アニメの解説授業を見るか、
先生に個別に教わりに行きます。
理解したら、問題に進みます。
理解したことをかみしめるように自分で問題を解きます。
「できた!」 先生に報告に行きます。
「おめでとう!すごいね!」
先生は理解しているかどうかを
確認することも忘れません。
「さぁ、次の問題だ!がんばれ!」
もし、できなくても安心してください。
「大丈夫。すくできるよ。」
先生は個別に解説をします。
「さぁ、類題をやってみよう」
生徒は類題をやりに席に戻ります。
「やった!できた!」
先生に報告です。
「ほら!やっぱりできるじゃない!さすがぁ!」
先生はほめ、認めてあげます。
理解しているかどうか軽く質問もしますが。
「さぁ、次いこう! 自信持って!」
こんな感じで毎日の指導が進みます。
今までの進学塾は
塾が決めた一方的なカリキュラムで、
一方的に先生が説明し、
できることは増えず、
わからないことがたまっていきました。
以前行っていたそのような指導とは
全く正反対の指導になりました。
「生徒全員が」 「しっかり理解して」
一歩一歩進めていくことができます。
それも、学ぶ側に合わせて作られた
きめ細かい教材のおかげです。
教材は、問題のレベルではなく、
学びやすそうかどうかで選びましょう。
指導する優秀な先生を配置
学びやすい教材を用意しても、
先生がいらないわけではありません。
自分だけでは解決できないことが
いろいろ出てきます。
躍進館は
入会テストなしの地域密着型の学習塾です。
だから、勉強が苦手な子から
県内トップレベルの学力の子まで
様々なお子様が通っています。
質問の対応の幅も非常に広くなるので
基礎からハイレベルまで解説ができる
優秀な先生を配置するようにしています。
また、生徒が何を悩んでいるのか、
すぐに気が付いてあげることも大切です。
子供は一生懸命学んでいるのです。
どこまでわかっていて、
どこで つまづいているのかを
気づいてあげられる先生がベストです。
また、生徒の理解度を把握し、
次週の学習計画に必要な学習を
考えるのも先生の仕事です。
何をさせれば、その子が伸びるのか、
常にさぐっています。
毎週、毎週、学習計画に弱点が入っていて、
それをこなしている生徒が伸びやすいのは
お分かりいただけますね。
勉強し始めても、
勉強の仕方が間違っていると、
時間の割に成果が上がらなくなります。
効率の悪い勉強方法は
修正してあげる必要がありますね。
それにはまず、
どんな方法で勉強しているのかを
観察しましょう。
勉強の仕方にはいろいろあると思いますが、
何を基準に良し悪しを見極めればいいのでしょう。
私はこれを基準にしています。
身に付けるため、自分でできるようにするための勉強法か?
時間がかかりすぎないか?
もっと効率よくする方法はないか?
よく見かけるダメな勉強方法例
◆ 答え書き写し 丸つけ
問題集をやって、○つけをするとき、○、×を付けるまでは良いのですが、
赤ペンで答えを書き写して 終わりにしている子がいます。
写しているだけでは身につきませんよね。 ダメな勉強方法の例です。
◆ 大量丸つけ学習
また、問題集を2ページも3ページも一気に進めて、
そのあと○つけをするというのも、ダメな勉強方法のひとつです。
最初のほうで間違えて覚えてしまったら、
後の問題はすべて間違えてしまいます。
それに、最初の方で正しく理解していれば、
それ以降間違えなくて済み、
×直しの時間も省けますよね。
スモールステップでやって、
スモールステップで〇つけ&×直しが基本です。
子供は自分の勉強の仕方が間違っていると
頭から言われるとなかなか直そうとしません。
躍進館でも、少しずつ修正するようにしています。
勉強が止まらない!
いかがでしたでしょうか。
ご家庭でもぜひ試してみてください。
躍進館には気持ちよく勉強してもらうための工夫が
まだまだいっぱいあります。
中学3年間の英単語1500語を
たった3日間 で覚えた子がいる
勉強方法なども用意しています。
「体験学習の初日から 勉強が止まらない!」 って子は
たくさんいます。
勉強が苦手でも大丈夫です。安心してください。
「勉強ってこうするのか!」 と初めて知って、夢中になる子も多いんです。
もしご家庭で勉強の環境が
整わなければ、
ぜひ私たちにお任せください。
学習習慣は育てるもの
学習習慣は教えるものではありません。
環境の中で継続し、育てていくものです。
継続させて習慣化させましょう。
育成開始時期は早ければ、早いほうがよいです。
小学校低学年から
毎日しっかり勉強しに来る子もいらっしゃいます。
まだ小さいからできないなんて
思わないでください。
子供ってすごいですよ。
躍進館では、
毎日勉強部屋代わりに利用できるコースも
ご用意しています。
月謝も 中学生では34,100円~とかなり破格です。
個別に指導が受けられて、
毎日4時間も通えて、このお月謝です。
ご家庭で家庭教師を頼んでこの環境を作ると20~30万円かかります。
最後に
勉強は
お子様が自分の人生を切り開くために
すべきものと 私たちは考えています。
子供たちが生きる時代の変化は
今よりも もっと、もっと激しく、
そして速くなるでしょう。
日々の変化についていくためには、
常に学び、常に自分を変化させなければなりません。
学びを怠るとあっという間に取り残されてしまいます。
お子様が生きる これからの時代は、
知識量よりも、
自ら学ぶ姿勢のほうが
よりお子様の人生を左右することに
なるでしょう。
だから 私達は 「学びをサポートする指導」 で、
自ら学び、成長し続けようとする姿勢を育てています。
そして将来、
生徒達には自分の人生を、
自分の手で切り開くことができる、
たくましい若者に
育っていただきたいと考えています。
お子様をそのように育てたいと思われていらっしゃる方、
ぜひ、躍進館の 「学びをサポートする指導」 をお試しになってください。
塾の体験談はこちら → クリック
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