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夏休み明けの9月2日に、中3第4回の北辰テストが行われました。例年、この時期は、部活などでそれまで勉強してこなかった生徒が受験対策をスタートし、大量に北辰テストに参入してくるため、相対的に成績が下がることが多いのですが、その中でも目覚ましい成果を上げた生徒もいます。ここではその一端をお伝えします。
英語の苦手だったA君は、夏休み前にそれを克服しようと一大決心。夏期講習で取り放題コースを受講し、英単語学習ソフト“アロック”を用いて中学1年時に習う単語から総ざらいし、文法も基礎の基礎からていねいに復習しました。その結果、夏休み明けの北辰テストで英語の偏差値が11アップ。最近は、以前ではなかなか手のつけられなかった長文演習にも熱心に取り組み、さらなる成績上昇を目指しています。
各科目での自分の苦手分野を把握できていなかったB君。まず、総合問題を使って『解く→採点→検証』という作業をし、自分の得手不得手とするところを浮き彫りにすることから始めました。そこで自覚できた弱点分野を重点的に学習し、電流や水溶液など弱点の多かった理科で偏差値が10アップ。覚え違いをしていた文法があった英語や、図形の公式を忘れていた数学でも、それぞれ5ずつアップし、効率良く成績を上げることに成功しています。
志望校を見すえ邁進するCさんは、夏期講習を最大限に活用しました。躍進館で多くの時間をムダなく過ごし、5教科全科目で基礎演習をくり返しくり返し数多くこなしました。目を見張る努力で受験生の夏を乗り切ったCさんは、数学で9、社会8上がるなど、各科目で偏差値の伸びを見せ、3科で5.7、5科で5.1上昇と飛躍的な成長をとげています。
D君は、英単語の“意味”はわかっても、英文のしくみ、つまり構文の“型”をつかまずに英文を読んでしまっていたので、なかなか正確に読むことができませんでした。そこで夏期講習を機に、英文を読むときの意識改革からスタートしました。その結果、夏休み明けの北辰で英語の偏差値が9アップ!最近は、日頃の質問からもしっかりと“意味”と“型”を考えているのがうかがえます。
理科が好きなEさんは、それに磨きをかけています。得意な第二分野では応用問題の組み込まれた計画表の項目を次々とクリアし、比較的苦手な第一分野も夏の間にきっちり復習して偏差値を60→67と大きく伸ばしました。理科の成績アップで自信を身につけ、以前と比べて表情も明るくなったEさんは、苦手科目である英語の学習にも意欲を見せ始めています。
国語が苦手だったF君は、しっかりと言葉の意味調べすることから始めました。もともと漢字に興味があったので、漢字を調べていくことで言葉の数も増やしていくことができました。数学は、弱点をつぶすこと・難しい問題から逃げないこと・ミスをなくすことの3つを課題にたくさんの問題をこなしていきました。その結果、3科で53.4→60.2→61.4、5科でも60.2→62.4→63.7と右肩上がりに成績を上げています。
中3になって将来のことをしっかり考えるようになったG君。可能な限り塾にきて、こつこつと取組み、理解できないところや納得のいかないところは先生と討論して、しっかりと自分のものにしていきました。自分が失点してしまうところを先生と一緒に分析し、どう勉強したら取れるようになるのかを話し合いながら演習を進めることで、もったいないミスが減り着実に点数を伸ばせるようになっています。偏差値も、5科で59.1→61.7→63.0と着実に伸びてきています。
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