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このたびは、急なWeb指導に切り替えを行い、皆様に不安とご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
Web指導に切り替えた理由は以下の通りです。ご理解いただきたいと思います。
・ 感染者を出さない教室運営は不可能
・ 感染者が出れば休業になり、教育機会すらなくなる
・ 感染者が続出すれば、継続的な休業で指導ができなくなる
・ 塾が感染者を急増させる原因になる
Web上でも変わらない指導ができると確信しておりますし、Webだからできることも多数あると思います。
ネットワーク環境の整備、機材の調達など、保護者様にはお手数をおかけしますが、ご協力をいただけますようお願い申し上げます。
社会情勢の変化により、教室での指導が可能になりましたら、すぐに教室での指導を行わせていただきます。(その際はWeb指導の併設を考えております)
教育崩壊と教育格差
コロナウイルスにより学校がお休みになり、お子様の教育機会が失われてしまっています。学校しか教育機会のない生徒は、まだ教科書の内容を教わってもいない状態です。それどころかいつになったら学び始めることができるのか、目途もたっていない状態です。
一方で、学校がない間 毎日躍進館に通塾していた生徒の中には、4月中旬で学年の内容をもう終えようとしている子がいます。例年以上に理解も深く、速いスピードで学習しており、5月中旬からは入試過去問題の演習に入る予定でいます。
さらに、私立中学では全員に配布してあるタブレットを用いて、オンライン授業も始まっています。
もうすでに、教育格差が出始めています。これからこの騒動が収束するまで、この状態が続いてしまうのでしょうか。お子様の将来に影響が出ないことを願うばかりです。
学校の授業が始まっても、スピード指導になります!
学校の授業が始まっても、遅れを取り戻すために、学習者(生徒)の理解を無視し、カリキュラム重視のスピード授業が行われるのではないかと心配しております。
一部の進学塾でもそのような指導がすでに始まっていると聞いております。
(躍進館は個別対応ですので、ご安心ください)
教育は自己責任にされます
各学年でそれぞれ大切なことを学びます。その学びがあまりにも中途半端だと、翌年だけでなく、それ以降の学びにかなりの影響を及ぼすことになります。
例えば、中1の数学などは文字や正負などの新しい考え方が出てくる学年です。その理解が低ければ、これから待ち受けるスピード授業についていくことは難しいですし、その先にある中学数学・高校数学の理解を深めることは不可能になります。
勉強についていけなくなってから 授業日数を確保できない学校の責任にしていても、時間を取り戻すことはできませんし、何も対策は取ってもらえません。損をするのはお子様になります。
そもそも、教育は自己責任時代です。積極的な策を打ち出して、教育弱者にならないよう、準備を進めてはいかがでしょうか。
お子さまの有り余っている時間を有効に使える手立てを躍進館も考えます。
Web指導の状況を見て、躍進館の考える策をご紹介できればと思います。
通塾日数を増やしませんか
先が見えない学校教育の先が見えるようになるまで、自己防衛策として通塾日数を増やし、学習科目を増やしておきませんか。Web指導に切り替えたことにより、家庭での学習を習慣づける良いきっかけになるとも思います。ぜひご検討ください。