
躍進館はかつて「授業形式の塾」でした。その時の経験をもとに、書かせていただいております。
先生1人が指導する生徒数は
【進学塾】 |
先生1人で6~30人と塾によってばらつきがある。 |
【躍進館】 |
先生1人で8~15人の生徒を管理・指導。 教えるときは1対1の個別指導であるのも特徴。 |
指導の基本は 先取り? 後追い?
中学生の塾の指導には
中学校よりも先に進む指導をする「先取り」と
中学校で教わった後から指導をする「後追い」がある。
一般的に、定期テストの点数を取らせるためには、
試験前に十分演習をさせられる『先取り』が良い。
内申点(定期テスト)を取らせることが
大切な中学生の指導では、
塾選びの重要な判断材料です。
指導時間数が少ない ふつうの個別指導塾では
後追いになるケースが多くなります。
【進学塾】 |
ほとんどの塾が先取り指導。 さらに 中学校の学習順にあわせる進学塾と 中学校の学習順にあわせない進学塾に分かれる。 中学の学習順に合わせない塾だと、 学校と塾での学習内容が合わず、 塾で教わらないまま定期テストを迎えることもある。 学習順を合わせる塾でも、 すべての中学校の学習順に合わせられないので 大多数を占める中学校に合わせて指導せざるを得なくなる。 少数派の中学校には定期テストに合わせて指導できないことがある。 |
【躍進館】 |
完全に各中学校の学習順に合わせた先取り指導を行います。 一部 勉強が苦手な生徒や 進みが速すぎる私立中学の生徒などは後追い指導を行う。 毎週、個別に学習計画を立てて指導するので、 通っている中学校の進みにあわせた指導ができる。 突然 一部の中学校だけが進み方を変えても、 その中学校の生徒だけの学習内容を変更し、指導を継続できる。 |
月謝は
【進学塾】 |
1科目あたり7000円~15000円。 受験学年になると 受験のための講座が増え、 結局5~7万円の月謝になる塾もある。 理・社など学校で週4時間かかる学習内容を 週1時間程度で教える塾もある。(無理がある) ついていけない生徒には併設の個別指導を勧める。 結局、個別指導塾以上の月謝になる塾もある。 |
【躍進館】 |
1科目あたり7000円~9000円。 進学塾の月謝で個別対応指導がうけられる。 マスターコース(31000円~)は 5科目の定期テスト対策と5科目の受験勉強対策 の指導が受けられる。追加料金はない。 |
個別対応力は?
【進学塾】 |
わからないことがあっても、授業中に質問しづらい。 生徒のペースというより、塾のペースで教えられる。 個別の質問に時間は割くことができないのが実情。 授業後も次の授業の準備で質問対応はしづらい。 一方的に説明をするのが仕事なので、 先生は生徒全員の弱点を個別に把握はできない。 入試前に個別の対策をするには 個別指導塾をかけもちする必要がある。 |
【躍進館】 |
1課題 進めるごとに先生に報告。 先生が確認し、わからない所は個別に指導をする。 そのため、担当の先生は全員の状況を把握できる。 できなかったところは、できるようにするため 何週にもわたって復習させることができる。 大人しい生徒も、積極的な子も 必ず報告・指導が 行われるので、性格の差による質問のしづらさもない。 受験期には個別の弱点対策をするので、 受験直前期でも伸びが見られ、合格しやすい。 各科目で5点とれるようになると、5科目の合計得点は25点アップになる。 生徒のペースで指導が進むので、 時間不足になりやすいが、補習等で時間を確保できる。 |
どんな生徒に向いている?
【進学塾】 |
競争でモチベーションを維持させるため、 競争に勝てる、もしくは耐えられる積極的な性格の生徒。 授業後、家庭学習が絶対必要なので、 家庭学習の習慣ができている生徒。 家庭学習では、自力で問題集を進められる理解力の高い生徒。 正しい勉強の仕方がきちんと身に付いている生徒。 受験期の学習のアドバイスをしてくれる家族などがいる生徒。 |
【躍進館】 |
学年1位から 通知表に2がある生徒まで通っています。 ひとりひとりに合わせた指導ができます。 大人しい性格でも大丈夫。先生のほうから声をかけてくれます。 家庭学習の習慣がない生徒も大丈夫。 毎日通えるコースもあるので、 躍進館をまず勉強部屋にして学習習慣から育てられます。 公立トップ校の受験指導を複数科目指導できる先生が多いので 個別対応指導もあり、公立進学校の合格率も高い。 また、完全に遅れてしまった生徒の学力再生や 逆転合格のためにがんばる生徒も指導しています。 |
どんな生徒に向いている?(2)
【進学塾】 |
生徒数が多ければ多いほど合格者の数は増えます。 さらにもともと成績の良い生徒を集めれば、 有名校の合格者数は増えます。 成績が良い生徒の月謝免除制度を作って 成績の良い生徒を集めている塾もあるようです。 集客と合格実績は比例しているとまでは言いませんが 多少の影響はあると思います。 |
【躍進館】 |
教室は定員制ですので、生徒数は多く集められません。 また、入会テストもしておりません。 つまり、成績の良い生徒ばかりを集めているわけではありません。 ですから、合格実績数は大きな塾には正直かないません。 でも、合格率や合格までの個別対応力は負けません。 縁のあった生徒の入試を可能な限り最高な入試になるよう サポートさせていただいております。 また、入学後のことも考え、 学び続ける子に育てることも視野にいれて指導しております。 |
授業中はどんな感じ?
【進学塾】 |
先生が一方的に説明をする授業。 生徒に解かせる時間を取りすぎると、 予定に遅れるので実践型の指導は難しい。 塾にもよるが、すべての問題の解説をするわけではない。 時間の関係上、重要度の高い問題だけを説明する。 もし飛ばされた問題に弱点があったら・・・・ 最近うわさに聞くのは、 「授業中うるさい」ということ。 よほど人を引き付ける資質を持っていないと なかなか良い授業はできない。 特に中間成績層の授業は 学生が担当することが多いため うるさくなりやすい。 |
【躍進館】 |
自分で解いて、わからないことを 個別に指導を受ける実践型指導。 教室内は とても静か。 クラシックのBGMが流れ、 全員が勉強に集中している。 勉強嫌いな子でも体験学習初日から 勉強に集中できてしまう秘密の指導をしています。 全国から見学に来る他塾の先生たちは 生徒のこの集中度に驚いてしまいます。 躍進館の指導方針は 「ほめる・認める・はげます」。 先生は一生懸命努力する生徒を支えています。 |
勉強に対し 受け身の指導 能動的な指導?
授業形式だった時と比べ、
生徒の勉強に対する姿勢が大きく変わりました。
授業はどうしても「聞かされている」
宿題は「やらされている」といった姿勢でした。
つまり、勉強に対して「受け身の姿勢」でした。
先生が一生懸命成績を上げさせようとしても、
勉強から逃避する生徒が多かったです。
躍進館が今の指導を始めてから
生徒は勉強に対して「能動的・積極的な姿勢」になりました。
勉強が苦手な子でも。
「一方的に教える授業」から
「学ばせて、個別にサポートする指導」に変えたら
主体的に、自ら考える生徒に育ちました。
卒業後も学び続け、
素晴らしい活躍をする子が増えてきました。
自ら学び続ける子を育てる指導方法を
構築し、実践してきてよかったと感じております。
学ぶ子に育てるには
環境が大切です。
学びに適した環境です。
自分の道を一歩一歩着実に歩む子に育てたい保護者様、
ぜひ一度躍進館をご見学ください。
集中して学ぶ子がたくさん集まってきています。
成績の良し悪しは関係ありません。
お待ちしております。