見かけは かわいらしい !

でも かなり実力派の教材です!

「読解力がないから」とよく言いますが、算数の問題で

そこまで読解力を必要とする問題はそうありません。

それに国語が得意な子でも文章題ができない子って多いんですよ。

そうなると文章題ができないのは

「読解力」のせいだけではなさそうですよね。

何か足りない別の力があるのでは?

躍進館が考える「算数が苦手な子に足りない力」 1つめは

問題文、図、表、グラフなどを見て、問題を解くカギになるものを発見する力です。

どこが同じで、どこが違うのか、なぜ違いがでてくるのか、どんな関係があるのか、与えられた条件でどこまでわかるのかを自分で見つけ出す力です。

2つ目は

こうして、ああして、こうすれば解答がでるのではなか?のように、与えられた条件を利用して、正答までのすじ道をつけていく力です。 ヒントには気づいているが、答を導き出せないのはこの力が不足してるからです。

これらの力は教えれば身につくものではありません。

教えるだけでなく、いっぱい考える経験をさせて 「育てる」 ものです。

考える力を養う良問を解く経験をたくさんさせて少しずつ育てていくものです。

算数GTの9級の目次を見てください。

すべての回が

となっています。

考えるために必要な知識を

「1 知識を広げる」 で身につけた後、

2,3で 観察力、発見力、分析力を鍛える問題をさせています。

そして、「4 飛躍する」で推測力、論理思考力を鍛えるつくりになっています。

これが 第1回から第16回まで、毎回続くのです。

考える経験を順序立てて経験させ、

考える力を育てるという狙いがしっかりしている素晴らしい教材なのです。

「算数的な思考力」を育てるベスト教材です。

この教材は進級式ですから、自分のレベルにあった級から始められる

ところもすばらしいところです。

算数が苦手な子は10級からやり直して、

少しずつ「算数的な思考力」を育てることができますよね。

そして、小学校卒業までに追いつけばいいのです。

卒業までに 5~6級まで進めるとよいです。

早い学年からはじめて、中学受験や高校受験で名門校を目指す人は

4~1級をめざしましょう。

偏差値70を狙える 抜群の力が身に付きますよ。

基礎・基本は大切ですが、それだけを繰り返していても、算数・数学の力は身に付きませんよね。文章題・図形問題を解ける子にするには、観察力、発見力、分析力、推測力、論理的思考力などの思考力を身につけさせなければなりません。これらの能力は教えて身につくものではなく、経験して子供が自ら獲得していく能力です。経験を積めば積むほど、能力は広がっていきます。

でも、残念ながらお子様たちは 小学校ではあまりその経験をさせてもらっていません。考える問題を解く経験不足が中学以降、数学がわからない子が続出してしまうひとつの原因になっています。

この教材で 『算数・数学的な思考力』 を少しでも多く育てて、中学に進学させてあげてください。

この教材は 「進級式」 なので、お子様のレベルから少しずつ思考力を育てられます。算数が苦手な子でも、前の学年のレベルからはじめて、小学校卒業までに学年相応レベルの思考力まで引き上げるような指導をすることもできるのです。

高校受験で偏差値70を目指す方

 小4・5からはじめて、4級以上修了をめざしましょう。

中学に行って困らない思考力をつけたい方

 小4~6からはじめて、6級修了をめざしましょう。

4級ともなるとこんな問題が。。。 

10~6級をきちんとやるだけでも 中学で数学マスターになれます!

1ページ終わるごとに 裏表紙にシールを貼っていくと 絵が完成!