指導歴25年以上のベテラン講師たちが教える
上の図のように
勉強の手順は、大きくインプットとアウトプットに
分かれていると私どもは考えています。
そして、インプットは、さらに
「①理解する」と「②定着させる」に、
アウトプットは、
「③引き出す」と「④利用する」に分かれています。
「理解する」が一時的にできても、
忘れてしまい、知識を「定着」できなかったら、
テストで「引き出す」ことはできませんよね。
難しい問題は「引き出す」だけでなく、
引き出した知識を「利用して」解くことが必要になります。
さらに、この4つの働きは次の関係にあります。
「理解する」ができないと、
「定着する」はできません。
「定着」できていないと、
「引き出す」ことはできません。
「引き出す」ことができないと、
「利用する」ことはできません。
あたりまえですが。。。
なぜ「教わる」のかと言うと、
「理解する」ためですよね。
「教わっている」のに伸びないのは
なぜでしょうか。
2つしか答えはありません。
1.ほんとうに「理解」できていない
理解できていないから使えない。ミスをする。
2.定着していない(忘れている)
学校や塾の指導は
「理解させる」ために行っています。
わかりやすく教えているはずです。
でも、
理解するのに知識量が必要な内容ほど、
つまり
難しくなればなるほど、
自分で学習し、
習熟度を上げてからでないと
理解できないものが増えてきます。
だから、
理解するだけでなく、
「完全理解」する前に
習熟度を上げる
「練習の時間」が必要になります。
「習熟度」を上げる
練習時間の理想は次の通りです。
1.教わりながら、練習する時間が取れる
(授業では ムリかなぁ)
2.自分のペースで練習ができる
3.苦手な子はゆっくり、得意な子はすばやく進められる
4.納得できるまで練習問題・類題で個別練習できる
5.個別にサポート指導が受けられる
6.理解できないまま進まないか確認するコーチがいる
7.忘れがあっても、戻って再学習できる
完全理解ができるようになると
「わかった・できた」という実感が
強く持てるようになります。
勉強が苦手だった子にも
自信が湧き出てきます。
躍進館の指導で
やる気になる子が多いのはそのせいです。
一般的な塾や学校の授業は、
習熟度を上げる 練習時間が不足していて
完全理解にいたっていないケースが多いのです。
ふつうの個別指導塾でも同様です。
個別指導塾は授業時間が短い上に、
1ヶ月の通塾回数も少なめになります。
そのため、
指導中に十分な練習時間が取れません。
取ってしまうと進みが遅れ、
補習を受けることになり、
月謝がどんどん上がってしまうのです。
「勉強が苦手だから個別指導塾」
なのでしょうが、
練習時間が取りづらいという矛盾を
抱えています。
(私どもがふつうの個別指導塾をしなかった理由)
個別指導だけれども、
指導時間・練習時間が多めにとれる
そんな指導をうけましょう。
躍進館の指導がこれになります。
「理解」の次は「定着」
せっかく「理解」できても
知識が「定着」していなければ
頭から知識を取り出すことができません。
人間は1週間で約75%を忘れる
といわれています。
この「忘れ」をどうにかしなければ、
「定着」までたどりつけません。
先週 勉強したことを
75%も忘れてしまっていては
伸びるわけありませんよね。
「忘れない」ために、どうしたらいいのでしょう。
くわしい仕組みはわかりませんが
人間は繰り返し反復練習をすると
忘れずに覚えている率が上がってくるそうです。
忘れる前に何度も復習をすることが大切です。
でも、ふつうの塾や学校では
復習をあまりせず、
新しい内容を次々と教えていきますよね。
だからほとんどの生徒は
以前教わったことを次々と忘れてしまい
成績が伸びないのです。
テストが返されて
「あぁ、これわかっていた!ミスだよ!ミス!」
子供たちは言うかもしれません。
そんなかっこうのいいものではありません。
身についていないから間違えたのです。
新しいことを教わりながら、
「完全定着」させるために
忘れを防止する
「練習の時間」が必要になります。
完全定着のための
練習時間の理想は次の通りです。
1.練習時間を確保できる。
(ふつうの塾ではこれが一番できない)
2.自分のペースで練習ができる
3.忘れっぽさは人それぞれ、それぞれの頻度で復習できる
4.最近の内容だけでなく、それ以前の内容も個別に復習
5.忘れてしまったときに個別にサポート指導が受けられる
6.定着しているかどうか確認するコーチがいる
7.忘れがあっても、戻って再学習できる仕組みがある
「定着」ができても「引き出せない」こともある
大量の知識の中から
必要な知識だけを
「引き出す」のもむずかしい。
さらに、
どんな知識を「引き出す」べきなのか、
判断することもむずかしいものです。
すばやく、必要な情報を判断し「引き出す」には
どんな勉強が必要だと思いますか?
そう、「引き出す」練習です。
小テストや復習学習をして、
必要な知識の判断と
それらを引き出してくる
練習をするのです。
引き出すための
練習時間の理想は次の通りです。
1.引き出せるか確認するコーチがいる
2.引き出せないときの練習を考えるコーチがいる
3.自分に必要な時間をかける
4.自分のペース、タイミングで練習する
5.自分の目標・レベルにあった内容の練習をする
これまでに書いたことは
すべて躍進館の指導で行われていることです。
毎日、最大4時間通え、
塾を勉強部屋代わりに使える
マスターコースで
このような指導を受けていれば
成績は上がりやすくなりますよね。
ぜひ、ご見学にいらしてください。
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